よくある質問

Q.分娩について

A.平成26年は計349例でした。緊急帝王切開は36例(10%)。硬膜外無痛分娩は140例(40%)。今までの説明で当院の分娩入院アルゴリズム(診療手順)はおわかりと思いますが、まとめますと、経膣分娩にいたるのは、自然分娩、希望無痛分娩のほとんど(幸い99%)、それと試験分娩(難産の約30%、殆どが吸引分娩になります。)です。帝王切開となるのは、試験分娩不進行例(難産の約70%)が緊急(今年は全体の10%)、予定帝王切開は前回帝王切開の切迫子宮破裂例、初産骨盤位(最近は経産も含まれる)、筋腫核出術後など40例でした。幸い、予想外に起こる胎盤早期剥離などはありませんでした。

Q.子宮がんについて

A.最近20才代の子宮頸がんが増加傾向にあります。早期発見すれば治るがんですから、ためらわずに検診を受けるべきです,若い人は進行が速いですから。発ガンの原因はHPVというウィルス(タイプ16,18など高リスク型)の持続感染だとわかってきました。当院は子宮ガン精密検診医療機関ですので異形上皮CIN1の経過観察も行います。CIN2以上は専門病院に紹介しています、治療が必要なことが多いですから。高危険型HPV検査(自費、ASC-USのみ保険)もできます。頚がんワクチン接種は成人も新規の高リスク型HPV感染には有効とされています。現在、副作用問題で中断していますが。

Q.産み分けについて

A.SS研究会のゼリーをタイミングよく使用することで行っています。20年間経過しましたが,当院でも成功率は男の子がリンカル服用で約80%、女の子75%です。100%ではありません。パーコール法は行っていません。

※(注) 産み分けについてのご相談は、理事長の診察日(木・土曜日)に来院ください。

Q.性病について

A.最近、クラミジア感染が増加しています。おりものが増えたり、下腹痛があったら、検査しますが検査した人の約25%に陽性者がいます。不妊や子宮外妊娠、腹痛の原因です。簡単に検査でき、内服で治ります。エイズや肝炎は北九州市が無料、匿名で検査しています。

Q.インフルエンザワクチンについて

A.インフルエンザワクチンの接種をしています。妊娠したら積極的に受けることを勧めています。妊婦は免疫抑制がかかりますので重症化する割合が多いのです。一応胎児の体が出来上がる16週以降としていますが、米国ではいずれの時期も胎児への影響はないといわれています。ただし、もし高熱と関節痛があり、インフルエンザが疑われる場合は当院には妊婦がいますので、内科か救急でインフルエンザかどうか診断を受けてください。インフルエンザの診断が当院でついた人以外、治療はいたしません。

説明内容は今後さらに増えていきますが、記載されていない項目は直接問い合わせるか、リンク集などを参考にされてください。